menu 02 相続手続き

相続手続きは、すべての方にいずれ訪れるものです。
ご親族の方が亡くなられた悲しみのなか、大変煩雑な手続きを進めていかなければいけません。
訪れた相続に「何から手を付けていけば良いのかわからない」とお困りの方もいらっしゃると思います。

相続手続きは、戸籍を収集し、相続人が誰であるのかを確定していくことから始まります。
また、亡くなられた方の財産について「どのようなもの」を「どれくらい」保有していたのかを調査し、相続財産を確定していく必要があります。現金・預金・保険証券や不動産などの金融的資産から、自動車などの現物資産など、多岐にわたる財産を一覧化してまとめ上げる作業も、とても大変です。そのような意味では、誰もが遺されるご家族のため、財産目録を作成しておく必要があるといえるでしょう。

また、遺言書の有無によってもその後の手続きは大きく異なってきます。遺言書で故人様の思いがはっきりと示されていれば、その意思に従い財産の分与を行っていくことになりますが、遺言書がない場合には相続人間で話し合い、または遺産分割協議書を作成し、具体的に「誰が何を引き継いでいくのか」を決めていくことになります。

煩雑で多くの作業が必要となる相続手続きを、遺産相続の専門家である行政書士がサポートいたします。相続手続きのことなら、佐藤行政書士法務事務所にご相談ください。